サヴォンリンナ - オラヴィ - ヘルナヴェシ - カルヴィオ - ヴァリスタイパレ - モネステリ - オラヴィ - リンナンサーリ - ポロサルミ - サヴォンリンナ
基本情報
- 航続距離:280km
- 旅行期間7日間
- クルーズのタイプ:行きと帰り
- 閘門の数10
北欧の旅は、フィンランド南東部、湖水地方と呼ばれる地域の中心にある町サヴォンリンナを拠点にスタートします。サヴォンリンナでは、3つの塔を持つお城を鑑賞することができます。サヴォンリンナからハウキヴェシ湖(Haukivesi)のほとりにあるオラヴィ(Oravi)の町へ向かいましょう。相互につながった湖のネットワークに沿ってハイナヴェシ(Heinävesi)に行くと、フィンランドらしい自然や建築物を見ることができます。フィンランドの伝統的なログキャビンがあるカルヴィオ・ホリディ・リゾート(Karvio Holiday Resort)も訪れてみてください。ヴァリスタパレの4層構造の閘門は、このクルーズの興味深いポイントになることは間違いありません。この閘門の標高は14メートルで、フィンランド領内で最も標高が高い場所です。バリスタパル運河はとてもユニークなので、運河の運営者が住んでいた歴史的な家屋を利用した博物館まであります。運が良ければ、絶滅の危機に瀕しているワモンアザラシに出会えるかもしれません。